つくり手

堂田 浩之(合同会社新潟小規模蒸溜所 取締役)

経歴

地元、北海道の大学在学中に、ニッカウヰスキー余市蒸溜所を訪問し、ウイスキーの魅力に惹かれてゆく。ウイスキーに関わる仕事をしたいと思ったが、バブル崩壊後でさらに、ウイスキー冬の時代に直面し、その道を断念する。東京の商社に就職後、外資系製薬会社に在籍する。約20年間のサラリーマン生活を経て、株式会社大谷に入社。同社の新規事業として、ウイスキー製造事業を立ち上げ、現在に至る。

本人コメント

新潟県人は、意外に新潟のポテンシャルの高さを知りません。県外人の目線で『新潟』を見ると、新潟県のポテンシャルの高さを感じています。米を中心とした農業資源、日本海の豊富な水産資源、佐渡島や湯沢・妙高の観光資源。これらを十二分に活用したローカルのマイクロディスティラリーだからできる取り組みを行い、この一杯で新潟を表現してゆきたいです。ちなみに新潟小規模蒸溜所は、『新潟』の『マイクロディスティラリー』であることを和訳したものです。

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