つくり手

久内 一(本坊酒造株式会社 チーフブレンダー)

経歴

1983年(昭和58年)山梨大学工学部発酵生産学科卒業、本坊酒造(株)入社。入社後10年は山梨ワイナリーでワインの製造、次の10年は輸入ワインの仕入れ・販売、マルスワインの販売管理・企画の業務に携わる。2004年(平成16年)にマルス山梨ワイナリー工場長、2009年(平成21年)より甲信製造部長としてマルス信州蒸溜所の蒸留再開、ウイスキー事業に従事。
2013年(平成25年)取締役就任を経て現在、ウイスキー部門戦略推進チームリーダー兼チーフブレンダー。(2021年10月8日現在)

・ウイスキー文化研究所ウイスキーエキスパート
・葡萄酒技術研究会認定エノログ(ワイン醸造技術管理士)
・日本ソムリエ協会認定ソムリエ

本人コメント

ジャパニーズウイスキーの定義が定まりました。製法品質基準が示され一定のルールの中で造り手たちが腕前を競うことで、更なる技術力向上が見込めます。ウイスキーファンの皆さん期待してください。
酒の文化性を考えたときに、産地特性がとても重要な要素であると考えます。ワインでは「テロワール」と表現されます。ウイスキー場合、テロワールは熟成地の環境にあると思います。日本の中での各熟成地の環境特性。世界の中での日本の環境特性。それはまさに四季折々の変化に富んだ日本の気候風土がつくりだすもの。琥珀色の芸術の中で「日本らしさ」を表現していくことが私の技術屋としてのテーマです。